管理栄養士の加藤理恵さんからRITAN Premium oilについてコメントを頂きました。

By ritan , 2016年3月15日 , 管理栄養士

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加藤理恵様画像

食育や美容・ヘルスケアに敏感な方の間で話題の「オメガ3系脂肪酸」

厚生労働省でも、現在最も注目されるオイルとして報告があるほどです。
このオメガ3は必須脂肪酸として分類され、人間の体では合成することができないため、体外から摂り入れるしか方法がありません。
オメガ3脂肪酸が多く含まれる食用油で、度々メディアでも取り上げられている代表格がアマニ油ではないでしょうか。こちらの商品はそのアマニ油に加え、酸化に強いとされている、同じくオメガ3脂肪酸を多く含むサチャインチオイルがブレンドされています。一日分ごとに個包装されているため、より酸化を防ぎ、より有効な状態で体内に摂り入れることが可能になりました。

オメガ3系脂肪酸がどのような働きをするか、大まかに言うと細胞の活性が挙げられます。私たちの体は小さな細胞の集合体です。その細胞の一つ一つが活性し、正しく機能することで、体内に滞っているものを排出し、新しく良い細胞を生み出します。
滞っているものとは、イメージ通り、体にとって良いものではありません。ドロドロの血液やリンパ液、数日間もお腹に滞在し続ける便、ごわごわした皮膚の角質など、色々と思い浮かびませんか?体内を浄化することで、生活習慣病の予防と改善、むくみや便秘、美肌など、得られる効果は様々です。

アマニ油やサチャインチオイルは、α-リノレン酸が多く含まれています。α-リノレン酸は体内に取り込まれると、EPAやDHAに変換され、消化酵素やホルモン分泌が正常に働くようにサポートします。体の器官が正しく働くように調整されるのです。ホルモン分泌を正常化することで、女性では生理周期の乱れを正す効果や、肌荒れの改善や更年期障害などの予防にも有効です。また、アマニ油に含まれる亜麻リグナンというポリフェノールは、女性ホルモンと類似した働きがあるとも言われています。抗酸化物質として活性酸素を除去する効果もあり、女性ホルモンに関するガン(乳がん・子宮がん・卵巣がん・前立腺がんなど)の予防効果があることでも注目されている成分です。
α-リノレン酸がEPAやDHAに変換されて、体内で有用に働くことは先もお伝えしましたが、DHAという成分は頭に良いというイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。DHAは脳内に含まれる脂肪酸の主要な成分でもあり、脳内のネットワークをスムーズにする働きもあります。脳の神経細胞を活性化して、神経細胞の死滅も防ぐことで、記憶力や集中力アップとしての効果も期待できます。

生活習慣病の予防や改善、ホルモンバランスの正常化、美肌に便秘改善、記憶力のアップ、普段の生活にオメガ3系脂肪酸「RITAN Premium oilを取り入れて、このような効果が少しずつでも感じられたら、究極のアンチエイジングになるとおもいませんか?
様々な効果が期待できるオメガ3系脂肪酸でも、摂り方を間違えるとその効果が期待できません。残念な結果にならないよう、こちらのオイルの特性や取り入れ方を栄養士目線でお伝えさせていただきます。

冒頭でもお伝えした通り、これらのオイルは非常に酸化しやすい特性があります。空気に触れることや光に当たること、熱などによってさびつき、有用な成分が失われていきます。特に熱には注意が必要で、46℃以上で酸化し、その効果が無くなってしまうと言われています。「RITAN Premium oil」は一回使い切りタイプの個包装ですので、瓶などに入っている一般のオイルと違って、空気と光による酸化を完全にシャットアウト。100%非加熱製法で、使用で開封するまで新鮮なまま、成分が生きています。生きている成分を体内まで生かすためには、炒め油に使用したり、熱々のお料理にかけたりするのもNGです。出来上がった温かいお料理にかけて使用する場合では、お風呂程度の温かさになった頃、味変としてプラスされるのがお勧めです。個包装ですので持ち歩けるという利点もあり、お家ごはん以外の場面で摂り入れられるのがうれしいですね。
また、アマニ油にブレンドされているサチャインチオイルは比較的酸化に強いと言われており、有効な成分がより生きた状態を保てることが期待できます。原料のナッツの香りがほのかにして、風味が増して食事を更においしくいただけます。

摂取の方法としてより効果的なのは、食事と同じタイミングであることです。サプリメントとして食間や食事の代わりにと、オイル単体で体内に入れてしまうと、胃や腸はオイルを食品として受け付ません。そのために消化されず、消化されないものは体内に吸収できなので、そのまま体外へ排出してしまおうと働きます。ですので、そのままオイルを飲む場合でも、必ず食事中に摂り入れていただきたいと思います。また、オイルの効果を高める栄養素があるので、そういった面でも食事と一緒に摂ることを強くおすすめします。
α-リノレン酸がEPAやDHAに変換して、体に有益な作用をもたらすことは先にも述べましたが、この変換作業は、亜鉛やマグネシウムなどのミネラル類やビタミンB群が合わさらないとうまく変換スイッチが入らないのです。これらの栄養素が含まれた食事と一緒にオイルを活用していくと、より効果が期待できます。また、亜鉛はすっぱいものと一緒に摂ることで、体内への吸収がと良いとされていますので、味付けでレモン汁やお酢を使ったもの、柑橘系のフルーツを添えるも良いですね。

オイルの香りを活かしつつ、成分を保ったままで摂り入れられるレシピを参考までにいくつかご紹介したいと思います。
(亜鉛、マグネシウム、ビタミンB群、酸っぱいものなどを意識してみました)

グラノーラ+牛乳+きなこ+オイル

グラノーラ+牛乳+きなこ+オイル

亜鉛・・・雑穀類が入ったグラノーラ きなこ
ビタミンB群・・・牛乳、きなこ

雑穀やフルーツにオイルがなじんで、美味しいです。油っぽくは感じません。

ライ麦トースト+パルメザンチーズ+オイル +マーマレイド

ライ麦トースト+パルメザンチーズ+オイル +マーマレイド

亜鉛・・・ライ麦パン、パルメザンチーズ

お好みでスープや牛乳を足すとバランスが良くなります。ライ麦パンにオイルの香りがプラスされてとてもおいしいです。全粒粉のパンや、クルミパンなどもおすすめです。

シーフードサラダ

シーフードサラダ

亜鉛・・・カニ(缶)
マグネシウム・・・あさり、わかめ

手作りのドレッシングとして、オイルとレモン、調味料を加えましたが、市販のドレッシングやポン酢などにかけるだけでもOK。

豚しゃぶ

豚しゃぶ

亜鉛・・・ゴマ
ビタミンB群・・・豚肉、ほうれんそう

ビタミンB群が豊富に含まれる豚肉のたれとしてオイルやゴマ、調味料を使用しました。
これも市販のたれやポン酢に加えてもOK。

ボンゴレロッソ ペンネ

ボンゴレロッソ ペンネ

亜鉛・・・パルメザンチーズ
マグネシウム・・・あさり
ビタミンB群・・・ほうれんそう

今回は温かいお料理にかける例です。 盛り付け後、少し冷めてからかけるのがおすすめ。
パスタであれば、これから暖かい季節になるので、冷製パスタもよいですね。オイルの風味をより生かすには、ジェノベソースにも合うなと思っています。

雑穀の混ぜご飯

雑穀の混ぜご飯

亜鉛・・・雑穀類、ゴマ
ビタミンB群・・・ツナ(かつお)青菜

炊き上がりにほかの具をまぜ、粗熱を取ってから、調味料とオイルを合わせて混ぜます。

玄米おにぎり

玄米おにぎり

亜鉛・・・玄米、のり
マグネシウム・・・しらす、赤味噌
ビタミンB群・・・のり、枝豆

栄養素的には、普通の玄米よりも発芽玄米の方がより効果に期待できます。白米に比べてパサつきやすい玄米もオイルでしっとりします。味付けに赤味噌を使用していますが、お好みで。オイルの酸化が起きないうち食べましょう。お弁当には向きません。美味しいけど。

皆様の健康や美活の参考になりましたら幸いです。

プロフィール

加藤 理恵(かとう りえ)管理栄養士
栄養士の資格習得後、特別養護老人ホームに勤務
その後管理栄養士の資格を取得

現在は二児の母として子育ての真最中です。栄養学の知識を活かし、楽しい・美味しい・うれしい食事作りを日々思案しております。
出産や育児で自分の時間が無くなっていく中でも、女性であることを忘れず、心も体も元気に輝けるように努力しています。 また、そのお手伝いができたらと思っています。