体調を崩しやすい時期におすすめの酵素

By ritan , 2015年12月24日 , 体質改善

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酵素は人間の六大栄養素を消化・吸収する重要な役割があります。六大栄養素を摂取しても酵素が不足していては体にしっかりと取り入れられないため、しっかりと摂取することが大切です。酵素の理想的な摂取量は数値に定められていませんが、体に栄養分が不足すると体調の異変に気づくはずです。その時に意識的に酵素を摂取すれば栄養分がきちんと吸収され、その効果を感じることができるでしょう。

酵素は食事前に摂取しよう

酵素ドリンク、酵素サプリメントは摂取するタイミングが大切です。栄養分の消化・吸収するため食前に摂取することがポイントです。空腹時に摂取することにより酵素の吸収も早まります。食事を取る40分~1時間前に摂取するとよいでしょう

体内で作られる酵素の量は無尽蔵ではなく、遺伝子により個人差がありますが、一定の量しか作り出すことができません。体内で作られる酵素は消化酵素と代謝酵素に大きく分けられます。

消化酵素は、その名の通り消化を担う酵素で、摂取した食べ物を消化分解して吸収する働きがあります。
代謝酵素は、吸収された栄養分を体中の細胞に届けて、有効に働く手助けをする新陳代謝、毒素を汗や尿の中に排出する有害物質の除去、体の悪い部分を修復し、病気を治す自然治癒力、免疫力を高める、などの働きがあります。

酵素は、食生活習慣やストレスにより減少しますが、年を重ねるにつれて体内で作られる量も減少してしまいます。それを食事として補っていくことが重要であり、体外にある食物酵素がこれを支えてくれます。

食物酵素は野菜や果物に豊富に含まれています。野菜では大根、ニンジン、キュウリ、小松菜、ブロッコリーなどの生の状態に多く含まれています。大根はデンプンの分解を促進する消化酵素のジアスターゼを含んでいます。大根おろしにして生の状態で摂取することで多くの酵素が摂取できます。ニンジンはβカロチンを多く含んでいて栄養価も高いです。活性酸素を抑制する働きもあると言われており継続的に摂取したい野菜です。

果物ではリンゴ、バナナ、キウイ、パイナップル、柑橘類に多く含まれています。りんごはビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富です。バナナはデンプン分解酵素のアミラーゼを多く含んでいます。完熟したものほど多くの酵素を含みます。

発酵食品も多くの酵素を含んでいておすすめです。味噌、納豆、豆乳、ヨーグルト、チーズ、キムチなどが代表例としてあげられます。豆乳はタンパク質、ミネラル、ビタミンも含んでいます。ヨーグルトは腸内善玉菌を増加させて整腸作用があります。果物と相性がいいので一緒に摂取すれば一石二鳥です。

酵素で栄養素をしっかりと吸収しよう

酵素は体で重要な機能を果たしていますが、その効果としてはダイエット以外にも、栄養を効果的に吸収する、便秘を解消する、肌をきれいにする、自律神経を安定させる、など体を健康にして美容効果にも期待ができます。

人間の栄養素には六大栄養素があり、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維がこれに該当します。健康志向の方は六大栄養素を積極的に摂取されているかと思われますが、せっかく体にいい栄養素を摂取しても酵素が不足していると体内にきちんと吸収されません。六大栄養素と共に酵素もしっかりと摂取することが重要となります。六大栄養素の働きをご説明してまいりましょう。

炭水化物はエネルギーの源となり、不足すると疲労感、集中力の低下などにつながります。摂取が過剰になるとエネルギーとして消費されなかった糖質が中性脂肪として体内に蓄積され肥満や生活習慣病の原因となってしまいます。米類や麺類、小麦粉を使った料理に多く含まれています。

たんぱく質は筋肉、臓器、皮膚、毛髪などの体を構成し、ホルモン、抗体、酵素などの体の調節機能成分を司る重要な働きをします。過剰な摂取は腎臓の負担となり、尿毒症などの病気につながる可能性があります。不足すると筋肉が減少して代謝が下がる、肌が荒れる、髪にしなやかさがなくなる、歯や骨、血管が弱くなる、感染症にかかりやすくなる、などの恐れがあります。豆類、卵類、肉類、魚類から摂取されています。

脂質は炭水化物と同じくエネルギーとなり、細胞膜を構成する成分や生理活性物質として働きます。こちらも過剰に摂取すると中性脂肪として蓄積され、肥満・生活習慣病につながるため注意が必要です。不足すると肌に乾燥やシワが生じる、ニキビや肌荒れが起こる、生理不順が起こる、などの影響が生じてしまいます。肉類や乳製品に多く含まれています。

ビタミンは体の機能を正常に保つ働きがあり、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます。水溶性ビタミンは血液などに溶け込み余分なものを尿として輩出し、体内で多くなりすぎいることはあまりないとされています。また体内の様々な代謝に必要となる酵素の働きを補います。ビタミンB群、ビタミンCがこれに該当します。

脂溶性ビタミンは水に溶けない性質で、脂肪組織や肝臓に貯蔵されます。摂取量が多いと過剰症を起こす可能性があります。ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがこれに該当します。ビタミンは体内であまり生成することができないため、野菜などの食品から摂取して補うことが大切です。

ミネラルは体を構成し、酸素・炭素・水素・窒素の4元素を除いたものの総称でありカルシウム・リン・カリウムなどが挙げられます。体内に不足してしまうと欠乏症などの不調につながります。過剰摂取でも中毒や過剰症を起こす場合があります。魚介類や海藻に多く含まれています。

食物繊維は整腸作用などの体の中で重要な働きをし、人の消化酵素で消化することができない物質です。脂質、糖、ナトリウムなどを吸着して排出する働きがあり、肥満や高脂血症、糖尿病、高血圧などの生活習慣病の予防と改善に期待ができます。サプリメントなどで過剰に摂取してしまうとミネラルの吸収を妨げるため注意が必要です。シソやパセリ、ごぼうなどに豊富に含まれています。

添加物の入っていない酵素商品を選ぼう

ダイエットをしたいがなかなか行動に移せない、気になる酵素商品があるがどれを選べばよいか迷っている、慢性的な便秘に悩んでいる、仕事の疲れが取れず目覚めがすっきりしない、暴飲暴食をすることがある、春先の花粉症の症状が重い、寝付きが悪く眠れないことがある、化粧ののりが悪く肌の状態も良くない、体力の低下を感じることがある、という方には酵素を積極的に摂取することをおすすめします。

酵素ドリンクは1日に20~60ml飲むだけでダイエット、整腸作用、アンチエイジング、美肌・美白などの効果が期待できます。酵素サプリメントも同様の効果が期待できます。酵素ドリンク、酵素サプリメントにはさまざまな種類があり、どれを選んでいいか迷うことが多いかと思います。

酵素ドリンクを選ぶ上で大切なのは、着色料、保存料、合成保存料、甘味料などの添加物が入っていないものを選ぶことです。酵素ドリンクの成分表に、安息香酸ナトリウム、スクラロース、カラメル色素、パラオキシ安息香酸ブチルなどの表記があるものに添加物は入っています。酵素は発酵しているため腐敗することはなく、保存などの添加物を入れる必要はありません。

まとめ

酵素は体に大切な働きをします。酵素が不足しているとせっかくの栄養素が十分に吸収されません。忙しい方には酵素ドリンクやサプリメントがおすすめです。しっかりと酵素を摂取して健康な生活を送りましょう。